NIPT検査

検査期間:10週〜16週

検査種類 新型出生前診断(NIPT)
検査期間 10週〜15週6日
検査でわかる事 13、18、21トリソミー、染色体異常
検査特徴 非確定検査/流産リスクなし
方法 妊娠10~16週に妊婦の血液を採取し、血液中に漏れ出ている胎児のDNAを検出して、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミー(ダウン症)、性染色体異常を推測する検査です。
特徴 10ccの血液採取だけで、10週からと非常に早い時期から検査が受けられるのが特徴です。流産のリスクがなく、陽性的中率も高い検査です。

非確定検査 検査期間:10週~22週

当院では15週6日までです。それ以降の週数で新型出生前診断(NIPT)をご希望の場合は、電話(03-6824-1678)までご相談ください。

従来検査

確定検査 検査期間:10週〜14週

検査種類 絨毛検査
検査時期 10週〜14週
検査でわかる事 染色体異常(性染色体異常を含む)
検査特徴 確定検査/流産リスクあり
方法 妊娠10~14週に妊婦の腹部に針を刺し、胎盤の一部となる絨毛組織内に含まれる胎児の細胞を調べる検査です。染色体疾患全般を調べることができて、検査精度も非常に高い反面、約2% の確率で流産となる可能性があります。
特徴 妊娠初期に結果が出るのが大きなメリットですが、技術的に難しい面があり、検査を行なっている施設は国内には少ないです。

確定検査 検査期間:15週〜16週 以降

検査種類 羊水検査
検査時期 15週〜16週
検査でわかる事 染色体異常(性染色体異常を含む)
検査特徴 確定検査/流産リスクあり
方法 妊娠10~14週に妊婦の腹部に針を刺し、胎盤の一部となる絨毛組織内に含まれる胎児の細胞を調べる検査です。染色体疾患全般を調べることができて、検査精度も非常に高い反面、約2% の確率で流産となる可能性があります。
特徴 出生前診断で、日本で行われている確定検査の内99%が羊水検査です。
 

非確定検査 検査期間:15週〜21週

検査種類 母体血清マーカー検査
検査時期 15週〜21週
検査でわかる事 18、21トリソミー、開放性神経管欠損症
検査特徴 非確定検査/流産リスクなし
方法 妊娠15~21週に妊婦の血液を採取し、血液中の成分を測定して18トリソミー、21トリソミーと開放性神経管欠損症の可能性を見つける検査です。クアトロテスト、トリプルマーカーテストがあります。
特徴 流産の可能性がないので安全ですが、陽性的中率は低い検査です。
 

非確定検査 検査期間:11週〜

検査種類 超音波検査:エコー
検査時期 11週〜
検査でわかる事 NT、静脈管血流量、心臓の三尖逆流など
検査特徴 非確定検査/流産リスクなし
方法 妊娠11週以降に、超音波で胎児の首のむくみ(NT)や静脈管血流量等確認して、胎児の染色体異常の可能性を見つける検査です。通常の妊婦検診のエコーとは異なり、積極的に出生前診断を行うためのエコー検査です。
特徴 形状異常を伴う胎児の疾患を診断できます。 ※ NT…11~13週に見られる胎児の首の後ろのむくみ。


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